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理学療法士がすべき足部の評価 [透析リハビリ]

糖尿病の患者さんや透析患者さんに限らず、
感覚障害を持つ人にも通じることなのですが、
理学療法士として足のチェックをしてみることはとても大事です。
小さい傷はもちろん、皮膚の色や見た目、温度、亀裂、爪の状態など
潰瘍ができてしまっては歩行訓練も困難になってしまうことがあります。
何気なく「傷はないから大丈夫」で終わらずのではなく、全体をアセスメントできるように
考えてみたいと思います。
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爪のアセスメント:
色・・・白くなっている(白癬の可能性があるな・・・)、黒くなっている(黒色腫かな・・・)等
厚み・・・肥厚しているな
乾燥状態・・・ガサガサだな。
形・・・巻爪や陥入爪になっていないか
切り方・・・深爪になっていないか、伸びすぎていないか

皮膚のアセスメント
視診・・・発赤、紫斑はないか。乾燥状態、亀裂などはないか、浮腫はないか、胼胝や鶏眼はないか
触診・・・熱感、冷感はどうか

循環状態のアセスメント
足背動脈、後脛骨動脈、膝窩動脈、大腿動脈の触知は可能か。脈圧はどうか。左右差は?
ABIの値は? ※末梢動脈の石灰化の影響を受けるので注意!
SPPの値は?

足の形
外反母趾、内反小趾
足趾の変形
偏平足、開張足

神経障害のアセスメント
振動覚、タッチテスト(5.07モノフィラメント)、アキレス腱反射

これらのアセスメントに引っかかる方がいれば、潰瘍リスクは高まります。
一度傷ができるとなかなか治癒しないため、傷を作らないよう日々の何気ないチェックを行うことは
退院時の目標に大きく影響してきます。
靴下を一回脱いで診る。これだけですが、なかなかできないもの。
クセづけていきたいものです。



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